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漏水調査の基礎知識
漏水の疑いに気づいてから、調査・修理・水道料金の減免申請までの流れをまとめました。制度や手続きは地域で違うため、最終的にはお住まいの水道局と依頼先の会社にご確認ください。
漏水かどうかを確かめる
家の中の蛇口をすべて閉め、水を使っていない状態で水道メーターを見ます。メーターのパイロット(使用中に回る小さな部品)が回っていたり、数字が進んでいたりすれば、メーターより先のどこかで漏れている可能性があります。水道局の多くがこの確かめ方を案内しています。
ほかに、水道料金が急に増えた、床や壁にしみがある、地面がいつも湿っている、水を使っていないのに水の流れる音がする、といったことも手がかりになります。
調査方法の違い
漏水調査の会社は、建物や配管の状況に合わせて複数の方法を組み合わせます。数字は、このサイトの掲載会社のうち、公式サイトにその方法の記載がある会社の数です。
調査会社と修理業者
漏水調査会社は「どこで漏れているか」を突きとめる専門会社です。修理まで行う会社もあれば、調査だけを行い、修理は別の業者に任せる会社もあります。
水道メーターより先の給水管(給水装置)の工事は、水道事業体が指定した「指定給水装置工事事業者」が行うことになっています。減免制度でも、この指定業者による修理を条件にしている事業体が多くあります。修理まで頼みたい場合は、依頼先が指定業者かどうかも確認しましょう。指定業者の一覧は、各水道局のサイトで公開されています。
減免申請までの流れ
漏水に気づく・水道局に相談する
メーターで漏水を確かめたら、まず水道局の窓口に連絡すると、手続きの案内を受けられます。
漏水箇所を調べる
見える場所なら修理業者だけで済むこともあります。地下・壁の中・床下など場所がわからないときに、漏水調査会社が役に立ちます。
修理する
給水装置の修理は指定給水装置工事事業者に依頼します。減免の申請に使う証明書や写真を残してもらえるか、事前に確認しておきます。
減免を申請する
修理後に、水道事業体の定める書類で申請します。申請期限や対象期間が決まっていることが多いので、各事業体の制度を確認してください。
依頼の前に確認したいこと
- 調査の対象(戸建て・マンション・ビル・工場など)と、使う調査方法
- 調査の費用と、漏水箇所が見つからなかった場合の費用の扱い
- 修理まで頼めるか、指定給水装置工事事業者か
- 減免申請に使える報告書・証明書を出してもらえるか
- 対応エリアと、来てもらえるまでの日数
このサイトでは、調査費用は掲載していません。会社や現場の条件で大きく変わるため、見積もりを取って確認してください。